【カジュアル向け】着物を着て行くおすすめの場所&コーディネート5選~後編~

ここからは、カジュアル着物でのお出かけにおすすめの場所をご紹介。
コーディネート例もあわせてご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
※前編の記事はこちら

 

カジュアル着物でのお出かけにおすすめの場所&コーディネート5選

 

【美術館・博物館】展示の雰囲気にあわせたコーデを

※着物・小物はすべて参考商品

美術館や博物館は、王道の着物お出かけスポットのひとつ。
アカデミックで落ち着いた雰囲気の美術館に行くなら、小紋+名古屋帯でカジュアル感は残しつつも少しシックな装いがおすすめ。

現代アートのようなモダンな展示はモード感を、西洋の美術作品の展示はクラシカル感を出すなど、その場の雰囲気にあったコーディネートを意識してみるとよいでしょう。

 

【友達とのランチ】気分も弾むポップなコーデ

※着物・小物はすべて参考商品

アンティークの着物や羽織でまとめてポップ&カジュアルにコーディネート。
足元は草履でもOKですが、ランチ以外にショッピングなど色々歩き回るならブーツやパンプスなど歩きやすい靴をあわせてもオシャレです。

 

【飲み会】万が一汚れても安心な洗える着物が頼もしい

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※着物以外はすべて参考商品

紬風のポリエステルの着物にお酒の瓶がデザインされた木綿の半幅帯をあわせ、洋服用のアウターを羽織ったラフなコーデで飲み会へ。洗える着物なら、万が一食べ物や飲み物をこぼしてしまった時でもお手入れしやすい点がメリットです。

 

【ライブ】推し色コーデでモチベを上げる!

※着物・小物はすべて参考商品

コンサートやライブは、動きやすさはもちろん、アーティストの雰囲気にあわせたコーディネートを楽しみたいところ。

例えば、応援しているアーティストのテーマカラーやメンバーカラー、いわゆる“推し色”でまとめたアイテムでコーディネートすれば、気分もさらに盛り上がるはず!

 

【スポーツ観戦】動きやすさ重視でとことんラフに

※着物・小物はすべて参考商品

スポーツ観戦は動き回ったり、立ち座りを繰り返したりすることも多いため、動きやすいコーディネートで行くのがポイント。インナーにハイネックのニットワンピークを着て、上からはデニムの着物を羽織っただけの和洋折衷コーデなら、多少着崩れても気になりません。帯は、くるくると巻き付けてベルトで留めるだけの“帯結ばない帯結び”にしておけば、胴回りも楽ちんです。

 

着物でお出かけするときにおすすめの持ち物3選

最後に、着物で出かける時にバッグに忍ばせておきたいおすすめの持ち物をご紹介します。

 

手ぬぐい

手ぬぐいはハンカチ代わりになるのはもちろん、ひざ掛けやエプロン代わりになるため、食事の際などに着物や帯が汚れてしまうのを防ぐことができます。

衿元や帯に挟んで使うほか、衿元からしっかり汚れをガードしたいときは、たすき掛けの代わりに着物の振りを留めるタスキットに挟んで首からかけるのもおすすめです。

 

スペアの足袋

足袋は靴と違って履物で覆われているわけではないので、汚れやすいのが難点。代わりの足袋を持っておけば、ホコリや泥などの目立つ汚れがついてしまったり、急な雨で濡れてしまったりした時でもすぐに履き替えられます。

 

安全ピン

安全ピンは、外出中に袖の脇から長襦袢の袖が出てきてしまった時や縫い目が破れてしまった時の応急処置におすすめ。

特に自分のサイズに合っていない譲ってもらった着物や、生地が弱っているアンティークの着物などを着る時は、バッグの中に忍ばせておくと安心でしょう。

 

シーンにあわせて自分なりのカジュアルコーデを楽しもう!

 

今回ご紹介したカジュアル着物におすすめのシーンやコーディネートは、あくまで一例にすぎません。TPOさえわきまえれば、カジュアル着物は何をどう着ても自由。むしろ洋服よりもコスパよく自由な装いを楽しめる場合もあります。

ぜひ今回ご紹介した内容を参考にして、普段着のワードローブに“カジュアル着物”という選択肢を加えてみてはいかがでしょうか?

 

 

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▼プロフィール
執筆者:さない ちえ
カジュアル着物愛好家 &フリーランスライター。着物ムック本の編集・ライターやリサイクル着物店の店長などを経験。「着物をもっとオシャレにもっとカジュアルに楽しもう」をテーマに、普段着としての着物を楽しむアイディアや日常をSNS等で発信する傍ら、WEB媒体を中心に着物・日本文化関連のコンテンツ制作も行っています。

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