魅せる足袋屋。
明治四十年、初代勝次郎が行田市向町にて創業。
一貫生産体制の自社工場で足袋製造を開始。
日本伝統を自らの手で守り熟練の職人による高い技術力と、時代を彩る新しい感性で日本が誇る製品を作り続ける。
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イサミの足袋のラベルでよく見られる髷を結った男性は通称「松さん」。1864(元治1)年江戸市村座で初演された河竹黙阿弥作の全六幕の世話物「曽我綉侠御所染」に登場する『御所五郎蔵』役の(尾上)松緑がモデルです。
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足袋は全部で13工程。 ひきのし、裁断、通し、押さえ、ハギマチ、甲馳付け、羽縫い、甲縫い、尻止め 爪縫い、廻し、千鳥、仕上げ。となる。
工程により縫製難易度が異なり使用するミシンも使い分けている -
足先の美しい流線やシワがなく均一であることが、足袋の美。
これは、指先足先まで美を意識する日本のワビ・サビである。 -
”Old is new,protect and innovate our culture."をコンセプトに足袋をよりカジュアルに個性的に楽しむことを提案。高いデザイン性と拘ったマテリアルを追及しています。
日本人としての心得を大事にする我々は、ミリ単位の縫製を狂うことなく丁寧に仕立ててられた「イサミ足袋」の足袋を是非ご覧くださいませ。